さあ転職しよう!ってなった時に皆さんは何から始めますか?
とりあえず「転職 求人 ○○県」で検索、という人が多いのではないでしょうか。
検索結果を見てなんとなく良さそうな転職サービスに登録し、なんとなく進める、、、
ちょっと待ってください!
まずはどの方法で転職するのがベストなのかを考えてみましょう!
自分に合った転職方法を見つけることが、転職成功の第一歩です。
メジャーな転職方法
- 転職サイトを利用する「自己応募」
リクルート、マイナビ、doda みたいなやつ - キャリアアドバイザーが転職のサポートをする「エージェント利用」
リクルートAGENT、みたいな「エージェント」ってつくことが多い - 知人から転職先を紹介してもらう「リファラル」
うちの会社営業足りてなくて募集中なんだけど、興味ない?みたいな
それぞれの転職方法のメリット・デメリット
▪️自己応募簿
メリット
・求人数が多い
採用企業側が最も気にするポイントとしては、1名あたりの採用単価です。
求人サイトの利用はうまく運用すれば単価を抑えられるため、求人サイトを利用する企業は多いです。
特に、著名企業や待遇が良い企業は応募が集まりやすいため、質も悪いわけではないです。
・バンバン応募できる
一度プロフィールに経歴を登録してしまえば、あとはボタンひとつでバシバシ応募ができます。
とりあえずバシバシ応募を進めて、ガシガシ選考を受けられる
デメリット
・求人票に載っていない情報は応募後に自分で1社1社確認する必要がある
例えば、平均残業時間書いていない求人もまあまああります。自分で聞く必要があります。
しかも、平均残業ってその求人職種の平均なのか、もしくは残業ほぼ0の事務員さんも含む値なのか、、、謎は深い。
・給与交渉等全て自分でやらないといけない
内定後、入社前の企業に給与交渉って結構ハードル高くないですか?
面接の時はめっちゃ好印象だったのに内定出した途端がめつい!!って思われたくないし、、、でもお金欲しいし、、、
自己応募が合っている人:やりたいことも求める条件も決まっている!あとはズンズン応募するだけ タイプ
▪️転職エージェント
メリット
・キャリアアドバイザーが転職の悩みを聞いてくれる
退職の申し出っていつすればいいんだろう、、、職務経歴書ってこれで合ってるのかな?とかね
・面接対策をしてくれる
この企業はここ聞かれやすいから準備しといて!前お見送りになった人はこれが理由だったよ!等の情報をくれる
デメリット
・いちいちキャリアアドバイザーを経由して応募や面接日程調整を行う
自分でやった方が早いのに、、、って人もいますよね。
・キャリアアドバイザーの売り上げにされる!
転職希望者は転職支援をタダで受けられます。売り上げになっているのは採用企業からいただく紹介手数料!
つまりはキャリアアドバイザーは転職希望者にとにかく自分経由で入社してもらいたいのです。
転職エージェントが合っている人:転職をどう進めるか分からない人、面接とか苦手でアドバイス欲しい人
▪️リファラル
メリット
・知人経由で企業の内情も知れる
入社後に「聞いていたのと全然違うんですけど!!」と、なりにくい。
・内定が出やすい
企業側はほぼコストなしで採用できる!しかも紹介してもらえるくらいにはマッチする人という加点が多い。
デメリット
・そもそもそんな知人いる?
Googleで働きたい!でも友達にGoogleで働いている人はいない、、、
・期待値爆上がり過ぎ
○○さんの紹介ならさぞかし素晴らしいスキルをお持ちで、、、いやいやそんなスーパーマンじゃないよ。
リファラルに向いている人:ある程度の能力や経験があり、転職を希望する企業に親しい知人がいる方
何がやりたいか分からないし、、、じゃあエージェントか。は危険!!!
今時の人(って言ったら怒られますか?)は、何がやりたいか分からない人が多い印象です。
じゃあエージェントに相談に乗ってもらうのが一番だ!と早まること勿れ。
エージェントもビジネスでやっているので目を円マークにしてあなたのことを見ているかも、、、
つづく
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